マイナンバーカードが保険証として利用できるようになります
オンライン資格確認システムがスタートします
2022年度末までに全国の医療機関・薬局に導入予定
オンライン資格確認システムは、医療機関や薬局でマイナンバーカードのICチップ、もしくは保険証の記号番号で、当組合におけるみなさんの資格情報(氏名、生年月日、性別、保険者名、資格取得・喪失日、負担割合など)を確認するしくみです。
医療機関等の事務手続きがスムーズになるだけではなく、みなさんにも下表のようなメリットがあります(今までの保険証も個人単位の記号番号を使ってオンライン化されます)。マイナンバーカードに保険証機能を持たせることによるメリットもありますので、この機会にぜひマイナンバーカードを取得し、マイナポータルヘの登録をおすすめします。
※会社を通じて当組合に提出いただいたマイナンバーをキーにして資格確認が行われています。再発行等によるマイナンバーの変更があった場合は、すみやかに届け出てください。
従来の保険証とマイナンバーカードを保険証として利用した場合の違い
従来の保険証を そのまま使う場合 |
マイナンバーカードを 保険証として利用する場合 |
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オンラインで健康保険の加入資格が確認できる | ||
窓口で自己負担限度額を超えた分の支払いが不要になる* | ||
就職や転職をしたとき、そのまま使用できる | ※旧保険証は返却。新しい保険証の発行を待つ必要がある | ※資格喪失届等、健保組合への届出は必要 |
特定健診情報や薬剤情報・医療費情報が閲覧できる (2021年10月予定) | ※マイナポータルへ登録が必要 | |
医療費控除の手続きが簡単になる (2022年1月15日からの確定申告からの予定) | ※マイナポータルへ登録が必要 |
*医療費が高額になった場合の一時支払いが不要になり、また限度額適用認定証を持参しなくても自己負担限度額までの支払いで済むようになります。
マイナンバーカードを
保険証として利用する方法
事前に必要なもの
- ●申込者本人のマイナンバーカード
+あらかじめ市区町村窓口で設定した暗証番号(数字4桁) - ●マイナンバーカード読取対応のスマホ
(又はパソコン+カードリーダー) - ●「マイナポータルAP」のインストール
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お問い合わせ
マイナンバー総合フリーダイヤル
平 日9:30~20:00
土日祝9:30~17:30 ※年末年始を除く